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ダウンリバーで木曽川、郡上八幡の宿 [カヌー]

気の合う仲間、趣味も同じ仲間を持ちたいですね。
そして一緒にさそべれば幸せです。
そんな環境を作り出せることが大切ですね。

今回のツアーガイドをしていただいたご夫婦のお二人にまず感謝。
ありがとうございます。
大変わかりやすいガイドで安心してダウンリバーできました。
主催のグラビティの510さん楽しいツアーありがとうございます。

運動不足の通院好き故、夜に足つったとかいろいろお騒がせしてすみません。
IMGP4542.JPG

集合場所に着くとマロニーさんが桃太郎港の無料駐車場で携帯を打ち込んでいた。
集合1時間前。
まだ紅葉前といった感じだ。
雲ひとつない青空。
気温はどんどん上がり9時過ぎなのに20度近くありそうだ。

高気圧が張り出しているのにウエアの選択ミスをしたようだ。

しばらくすると、桃太郎港で集まる地元のカヤッカーの集団が
次々にカヤックを車に積んで登場。
そして出発していった。
下流にダムからの一時的な放水でいいスポットがあるそうだ。

マロニーさんの後に、車で510さん、五連星さん、スモもさんとのりーさん、
バス組のヤジさん、だいのじさんが集まった。
僕は初めての川なので心ウキウキしています。
今回、頭でっかちにならないよう、下調べはほどほどにした。
IMGP4541.JPG

510さんが桜が咲いていると教えてくれた。
逆光で変な色になりましたがきれいな色をしていました。
1分咲きでしょうか。

全国渇水ということで、この川も期待した水量やパワーがなく、
冬の御岳ほどという510さんの説明。
なら問題ないですねとみなさんひと安心。

それでも大きな川ですので、水量により遊べるところがなくなっても、
ほかにスポットができたりするとのことだ。
IMGP4547.JPG
IMGP4548.JPG

オーシャンフリースタイルに専念してきたのでひと月半川で遊んでないです。

今回は新艇で、これも海に乗ることを考えて、川用にはフィッティングしてないので、
ゆるめのフィッティングで、川でうまく乗れるのかなとやや心配。
海では、きついフィッティングしていません。
いつも足先、膝がゆったりしています。
そのせいで、静水練習のスピンやバウを刺そうとすると、
足と膝、腰がぐらついたり、足の指をいためたりするのでぐっと我慢です。
長い時間漕ぐダウンリバーですとこの方が楽ですね。

搬送の車に乗り出発しました。
知らない町並み、知らない道、初めての川の土手すべてが新鮮。
スタート前の体操が始まりました。
気温が上がり皆さん汗だくだく。
早く川で体を冷やしたいですね。

スタート地点は岩と大きな砂利で、茨城の那珂川のように水面下の岩には
藻がびっしりついていて滑りやすい。
那珂川の中流域という感じだ。
透明度は夏の那珂川くらいだろうか。
水温は当然ですが海よりはぐっと低いが、御岳の夏の水温よりも暖かい。
ロールを繰り返しして火照った体をさました。
鼻栓の仕方が緩かったようで水が入り目の奥と頭まで痛くなる。
今回のツアーはこれが結構起きて一休みが多かった。
水が合わないのかな。

瀞場や穏やかな流れは気持ち那珂川の中流域に似た川だ。
IMGP4549.JPG
IMGP4551.JPG

木曽川ということで有名なスポットや瀬があるが、渇水で物足りないが、
久しぶりの川のダウンリバーなので楽しいです。
名前を忘れたが一発勝負のウェーブでエントリーに成功したり。
バウをさしていきループ狙いのエンダーもどきとかして楽しむ。
乗れたのがうれしかったですね。
IMGP4554.JPG
IMGP4556.JPG

ですが川の遊び方をあまり知らないので、サーフィンして終わりです。
少しは川での遊びも身につけないといけませんね。

0.5番は、写真で見た流れは水量が多いいので、渇水したこのウェーブを見た時は
やや残念でしたが、都心から身近な川でこんな大きなウエーブありませんので、
うらやましいですね。
みんなが来るはずです。
IMGP4562.JPG

1発目はウエーブの上からエントリー、うまく入れました。
少しですがサーフィンできました。
2回目は岸伝いにエントリーこれもうまくいきました。
IMGP4566.JPG

途中電池切れと、0.5番の岩場で転んで左手のひらをついて
握力が一時的に無くなる。
その後2回エントリーミス。
次回来た時はブラント狙いたいです。
やり方がわかってきた気がします。

そして桃太郎港へ到着。

ここで木曽側のダウンリバーは終わりました。
着替えをしまして、搬送した車を撤収し、本日お泊りの
郡上八幡の「ふきのゆ」へ高速を使い急ぎます。
途中夕方になりきれいは夕焼けを見ることができました。
三方の山の端が赤く染まったようはきれいな夕焼けでした。
車を運転しているので前しか見れませんが、
東京でこんなきれいな景色を見たことがありません。

高速道路はどんどん山間部に入りこみ、日没であたりは暗くなった。

郡上八幡はテレビやニュースなどでは知っていたが、どんな所なんでしょうね。
だんだん期待が高まります。

高速を降りてすぐに細い街に入り筋道を走った。
車がすれ違うのがやっとの道。
道路わきは古い民家た建ち並ぶ。
いい感じですよ。

「ふきのゆ」に到着した。
HPや去年の510さんのブログで見た建物がそこにあった。
こじんまりとした、手入れが行き届いた和風の建物だ。
街中なので敷地はそれほど広くはないが、
建物から漏れる光で庭の木々や、庭石などが浮かび上がっていた。
きれいですね。
カヤックのツアーでこんないいところに泊まれるなんて幸せです。

あとはあれですよ、おいしい酒が飲めれば天国。

部屋に入る前に建物の正面にある倉庫前に干し場があるので
木曽川の水を荒い落とす。

古い建物をきれいにしてあります。
僕らが泊まった部屋は、12畳ぐらいがふた部屋それぞれに
四畳半より広い部屋が付いている。
床の間も立派でした。
印象的なのは窓枠が木です。
手入れが行き届いていて素晴らしい。
ただ日本家屋故、どたんばたんと歩けません。

お風呂に入ってから晩飯。
風呂上がりは即ビールでしょうということで、こっそり缶ビールを飲む。
これがうまい。

晩飯は、一泊軽く2万は取られそうな豪華な料理です。
まず乾杯用のビールの手配、キリンとアサヒに別れましたね。

名前忘れたが魚の甘露煮がうまかった。
タナゴとか言ってたような。
魚がもう一品、当然のように鮎の塩焼きがある。
那珂川の鮎は背油が乗り過ぎているが、ここの鮎はほどほどでいい。
子持ちのアユだった。
熱燗にしたしながら食べたかった。
頭からしっぽまでいたただきました。

この時点で冷酒を二合注文した。
最初、ビールの方も日本酒を飲み始める。
そのあとはお酒のおかわりが続く。

宴会モードに入りました。
でも皆さんお腹が空いているので、飲みながら食べながら。
だから長良なんですか。
と、だじゃれ。

料理の数が多くて、でも皆さんご飯をおかわりしていましたね。
僕は三膳も食べました。

さすがに満腹モードで酒が入りません。
ということで、皆さんと夜9時近いですが郡上八幡の街見物。
街中は水が豊富なんですね。
水の神様を祭った水汲み場。
家々の前にふたをした側溝に流れの音が大きな音たてて流れてます。
郡上祭りがおこなわれる街は、昔ながらの建物や、
それに調和させようとした建築物が立ち並びます。

さすがに時間が時間ですので多くの店は閉まっていた。
居酒屋はあいていましたね。
何となく心がうきうきしてきます。
よりたいなあ。
でも今は団体行動中。

お菓子やとお土産屋がくっついた店があった。
おばちゃん一人で店番しているところでみんなでぞろぞろ入りこむ。
僕は、ニッキの飴を買う。

何と肉屋が開いていた。
ショウケースの中にいろいろなソーセージが並んでいる。
魚肉ソーセージではありませんよ。
郡上八幡特産品 明宝ハム・ポークソーセージ。
要冷蔵ということで、翌日の昼に食べたかったのですが、
あきらめて次の店へ移動。

酒屋が開いていたので飲み足りない方が酒を買いに店に入った。

突然後ろ髪を引かれるように、ぼくはさきほどの肉屋へ急いだ。
おばさんがシャツターの柱を立てていた。
僕はあわてておばさんのポークソーセージ1本くださいと言い、
おばさんが店を閉めるのと止めた。

つい今しがた来たのを覚えていて、おばさん愛相がいい。
ついいろいろ買いそうになったが、目的は宿に帰ってからの
つまみとして食べる分だけ買えればいい。
話していたら店の奥から名刺を持ち出してきて、
発送してくれるとのことだ。
それから話し込んだ。

そんな事とは知らない、団体さんたちは僕がいなくなったので
どこかの居酒屋に入りこんだのではと心配をかけてしまうが、
みなさん肉やまで戻られてきた。

ごめんなさい。

これで寝酒がうまく飲める。
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コメント 2

510

木曽川、郡上八幡(ふきのゆ)は堪能できましたか?
「ふきのゆ」は料理がとってもいいので、高速を飛ばしてでも泊まりたい宿です。
女将さんは3代目。
昔から知っていますが、だいぶ「こなれて」きたかんじです^^。
by 510 (2008-10-21 00:55) 

tsune2

510さま、いろいろありがとうございます。
楽しい旅という感じもあり、おやじ系にはいい旅でした。

雪が降る前にまた行きたいですね。
by tsune2 (2008-10-21 10:14) 

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