川遊びとドラム缶風呂、当然お酒も

週末川に出かけた。

キャンプ場のオーナーに金曜日の夜に電話を入れる。
一緒に行けばガソリン代と高速代が浮くということで、
翌日の午後から一緒に出かけることにする。

ということで金曜日の夜は飲みました。
事務所のスタッフと仕事仲間で大塚にある居酒屋に出かけた。
戦後から始めたということだが、建物はその間変わったということだった。
今の店もそこそこ古いビルの角の一階にあり風情がある。
２２時過ぎに行ったせいかもう客はいなかった。

新大塚に越して夜の買い物ついでの散歩で見つけた店だ。
そのときもこんな遅い時間の所為でほかの客はいなかった。
今まで行っていた江戸川橋のおでんや正平とは違い
カウンターと座敷の作りがなかなかいい。
そして料理の味もそこそこいい。
もう一度きたいと思っていたが機会がなく
気にはしていたがこれなかった。

息子さんとお母さん２人で切り盛りしている居酒屋だ。
息子さんは印刷会社から脱サラして最近店を
手伝いだしたということだ。

今回は４人で出かけて座敷に座らせていただいた。
細長い座敷はテーブルが二つあり６人がやっと座れるぐらいの
スペースしかない。
今の季節うれしいことにたたみの上にホットカーペットが敷いてあった。
この寒い季節にはうれしいサービスだ。

この日も話しが盛り上がり深夜までの宴会。

翌日の午前中にSHIHOから電話が入る。
キャンプ場の気温は毎朝氷点下以下なので
平日人もいない所為もあり、メインの施設の水が凍り付いて
出ないとのことでトイレが使えない。
小はいいが、大は穴を掘りすることになる。
便秘してしまえば済むか。
寝ていたので話を聞いてまた寝ることに。
近くで家の工事をする音が気になり眠れない。
布団の中でもじもじとうたた寝を続けようとするが
目が覚めてしまう。
やかんでお湯を沸かしてコーヒーを入れる。
トーストを焼いてブルーベリーのジャムをたっぷり塗り
コーヒーはカフェオレにして朝食。
目が覚めたところでシャワーを浴びる。

キャンプ場のオーナーたちを迎えに行き、
買い物を済ませてから那珂川に向かう。

３ヶ月ぶりの川だ。

去年毎週末に通った高速を飛ばし田舎道を走る。
今回どうしても行きたくなった理由はドラム缶風呂に入り、
冬の星空を見たかった。
ログハウスがだけがこの寒さでもいられるのと、そこの水道だけが
生きていたのでログハウスに泊まる。
到着したの１９時ぐらいだった。
ドラム缶風呂はメインの施設から離れていて急な坂の下だった。
メインの施設にあったドラム缶を急な坂の上に運ぶ作業から始めた。
からのドラム缶を転がしてどうにかログハウスの横まで運ぶ。
次はドラム缶設置のためにシャベルで穴掘り。
地面は砂利を重機で固めてるせいかシャベルでは掘り進めない。
暗い中でどうにかドラム缶を固定する。
竹とマキを集めて掘った穴で竹とマキを燃やす。
浅いせいで燃やしている竹とマキがスミになりつまり空気の流れがなくなり
ドラム缶のしたから熱することができない。
水は零度に近いのと氷点下の気温の中で水はなかなか温かくならない。
秋ならとっくに熱いお湯が沸くぐらい火を起こすが、
いつまでもぬるい。
予定した量の竹とマキも燃やしたが暖かいと感じるぐらいで
３０度にも満たない。
オーナーたちは酒盛りを始めている。
明るければ、施設にあるものをいろいろ集めてどうにかできるが
暗い屋外、まだ雪があちらこちらに残る氷点下の中で悩む。
名案が浮かぶ。
ドラム缶の周りに竹とマキで取り囲んで火をつける。
ドラム缶からお湯が煮立つ音が聞こえ出す。
団扇でパタパタと一生懸命扇いで火力を上げる。
ドラム缶から湯気が立ちだした。
乾燥しているのでホースでドラム缶の周りに水を撒く。
しばらくするとその水が凍っている。
マキと竹が燃えてスミの状態になったところでちょうどいい湯加減。
これでお酒が飲める。
その後は澄み切った冬の満天の星空を眺めてドラム缶風呂に
ゆっくり入れる。
先に宴会を始めていたスタッフにお風呂を勧めて晩飯と酒盛りを始める。
うまい。

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ペットの埋葬はどうなる。

我が家の老犬が死んだ。
死す前の日はたくましい吠え方をしていた。
翌日は又いつもの情けない泣き声になった。
家人が買い物で出かけて帰ると天寿を全うした。
去年に続き残りの犬も死んだ。
急に家の外が寂しくなった。
僕は単身赴任していたので後からこのことを
聞くことになる。
今年の寒さには耐えられないと思っていた。

去年死んだメスのコリーはネットで探したペット専用の
荼毘と埋葬の共同墓地があり全国の業者をまとめていた
ところだった。
本部は大阪の市街地にあった。
そこに依頼したら、埼玉の業者が引き取りにきた。

その後死んだ犬を引き取り荼毘に付しそこの共同墓地に
埋葬したという書類が送られたきた。
家人はその書類を見て、時間があれば大阪まで
墓参りに行くのを楽しみにしていた。
そこに今回連絡を入れたが連絡が付かない。
いろいろ調べたが送られてきた資料のところには
その業者は存在しなくなっている。
最近始めた業者はかつてそのとりまとめをしていた団体に
属していたが独立したということだった。
大阪の連絡が付かなくなった業者の建物とはあるようだが
その団体自体がそこにはないという話だ。
結局のところは詐欺なのかもしれない。
といっても大きな犬の荼毘と埋葬はそう簡単ではない。
街中では埋めるわけもいかない。
荼毘をするかけにもいかない。
こんな悪質な業者がどんどん今のペットブームで
増え続けていくのかもしれない。

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2週間ぶりの帰宅

2週間ぶりの帰宅

予定が狂い昨夜は深夜の3時半過ぎまで
仕事をすることに。
当然の事だが自宅には帰れない。
途中夜食でうまいものを食べに行く。
炭火焼のチーズフォンデュ。
これがうまい。
だがその後に仕事がある。
仕事が終わり5時ぐらいまでCS放送の映画を堪能。

外へ出てみると先ほどまでは黒い筋に見える雨が
白い雪に変わっている。
道路のアスファルトはまだ黒く濡れていた。

目覚ましを朝の11時半に合わせて起きたのは
45分ぐらいになっていた。

前夜に入れたコーヒーをデンシレンジで温めて飲む。
牛乳を買い忘れていたのでブラックだ。
厚切りのパンのトーストを焼いている間に目玉焼きを作る。
目玉焼きなんか作ったのはいつの事か覚えてない。
何年ぐらい前の事か。
12時のニュースを見ながら食事をする。
食べた量が物足りないので、今度はインスタントラーメンを食べる。
具が卵だけで何か物足りないがとりあえずは腹がいっぱいになる。
これから寒い山の自宅に帰るのでちょうどよい。
CS放送でロビンフッドを放送していたが途中で見るのをやめて
自宅への帰路へ付く。

自宅そばの大塚公園の拾い広場では東京ではなかなか見れない
雪だるまを作る数家族の親子がいた。
高い木々に囲まれた広場のせいか風の吹き溜まりに鳴っているようで
周りの木立の間の地面より雪が積もっている。
その大きな雪の玉を転がしている。
土のグラウンドなのでたっぷり雪をまきながら転がすと、
土が付いた雪を巻き込んでいく。
子供たちとそんな事をしたのはいつの事だったろうか。
成人式をした子が2人。再来年にもう一人。

帰りは久しぶりに特急に乗る。
車窓からは白くなった東京の街が雪でかすんだ視界の中で
ぼかしのように遠くの街が白に溶け込んでいく。
遠くの空のほうはグレーの世界だ。
昼間から降る雪をこの時間見る事はなかった。
部屋に閉じこもり仕事をしているか寝ているか。

都心を離れるしたがい積もっている雪が多くなる。
低気圧は南関東から離れた太平洋上を移動しているせいで
北関東に行くほど雪が少なそうだ。
実際、特急が埼玉県に入る頃には積雪が少なくなるが
秩父の山間部近くの自宅に向かうにしたがい山の気候で
また積雪が増える。
湿った重そうな雪だ。

ゆっくり移動する低気圧が通り過ぎた後には北から張り出した
寒気団のせいで、あすは北関東から雪がまた降りだす。
という事は、明日の深夜に東京へ車で単身赴任先に向かうときは、
凍り付いた雪道に雪が降り続いているという事だ。

駅から1時間に1本のバスに乗って家に帰ってみよう。
チェーンを付けがたがた走っていて騒々しいが、
自分で運転しない分楽である。
そろそろ特急は最寄の駅に着く。

マグロのあらが50円

スーパーで売っていた鯛のおかしらでお吸い物。
その日の特売の鯛のお刺身のおかげで安い。
一匹分ではあるが身もあるしいい出汁がでる。
それが100円。
Jと息子に調理させて一人先に酒を飲む。

前日に息子が買ってきて作ってくれたマグロのあらのステーキの
残り物がうまい。
歯ごたえがたまらない。血合いが特にうまい。
ステーキとして3人分ぐらいあるのに50円。
深夜のスーパーの安売りはなかなか美味しい。

昨晩はJが引き出物のギフト券で牛肉の味噌付けを
手に入れたので本日も自宅でご馳走。

一人先に事務所を出て近所のスーパーへ。
歩いている途中で雨が降り出す。
気にせず店に向かう。
まだ時間が早いようで半額セールが始まっていない。
残念。
鉄鍋で焼肉をする予定なのだが焼肉用の牛肉が１パックしかない。
流行のとろ豚で我慢する。若い人が多いので肉は大目。
野菜が高いので一通り見てから、
もやし、なす、アスパラ（チリ産）、レタス、えのき、まいたけを購入。
レタス以外はほぼいつもの値段。
冷凍の野菜。
4人分の食材と翌日のパンなど買い。
しめて4004円。
家にあるワインとお酒と焼酎で焼肉パーティ。
前日の鯛のお吸い物の残りはにゃいんが食べる。
みんなでよく食べた。
手付かずの肉と野菜が残った。
これは明日の食材。

今までの外食がうそのようだ。

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喜怒哀楽

喜怒哀楽とはいい言葉だ。
毎日がその言葉に当てはまる日々。
やや疲れてしまうことも、
落ち込んでしまうこともある。
でも、その後には感動すること、安らぎ、
安堵してしまうことなど、
きりがない。

夢を持つ。
希望を持つ。
あきらめない。
心を切り替える。

まずは自分で考えて、
自分の考えで行動する。

いつも自分だけが
そこにいるんじゃない。
自分のまわりには
いろいろな人がいて生活している。

いいことも、悪いことも、
困ることも、悲しいことも、
喜びも、なけちゃうこともある。

まだ、しばらくは生きてなくちゃならないようだ。

久しぶりの電車での帰宅

久しぶりの電車での帰宅。

電車を待つ時間や乗っている時間はいろいろすることができる。
本を読んだり、寝たり。
時間はかかるがモバイルでメールも打てる。
通勤時間に片道４０分あれば何ページも本が読める。
ちょっとした睡眠も取れる。
メールなら何本も読めるし送ることもできる。

単身赴任をしていていつも歩いて事務所に通えるところばかり
選んで住んでいたせいかこんな時間のすごし方を忘れがち。

それにしてもここの所寒い。
スキーをしていた頃なら、これだけ雪が降ると
そわそわしていたが、このところ寒いのが
苦手になっている。

カヌーも寒くてとても行く気にはなれない。
今のところそんな時間もないが。

今の季節、自宅もなかよしも朝夕は氷点下になるところ。
正月の二日の午後は一時雪が降った。
そのあとの気温が氷点下４度。
さすがにウォシャー液が凍りつき出てこない。
仕方がないので原液の濃いものを足した。
途中の管で凍ってるらしくまったく出てこない。

犬にドックフードを与えて水を取り替えようとしたが、
ステンレスの桶の内側と表面が氷がはりついている。
逆さにして地面に落として表面の氷は落とせるが、
ステンレスに張り付いた氷は落ちない。
お湯をバケツに入れてなみなみと桶に注ぐ。
あと２時間ぐらいは凍らないだろう。

それにしても犬も人と同じで歳を取ると老いる。
耳がもう聞こえないようだし、
一日中腹をすかせてうるさいこと。
腹をすかせて家に向かって吠えている後ろから
足音を立てて近寄っても気がつく様子もなく
いつまでも家に向かって吠えている。

この寒さに耐えられるだろうか。
去年はつがいのメスが死んだ。
子犬は産まれなかった。

このところ鍋続き。

頭の中を空っぽに

そんなことしてたら、夜まで飯を食わずにいた。
酒は忘れずに飲んでいる。

急に思い出したように飯を食う。
二日酔いということもあり、
胸焼けがひどい。

総菜屋で買った揚げ物と煮物。
冷蔵庫で冷凍しておいたご飯。

電子レンジで熱々にして生卵をかけ
よくかき混ぜる。
飯が黄色く染まる。
昨晩買ってきたすき焼きのダシをかける。
うまい。

家にいた娘とお惣菜をおかずに食事をした。

このところ家での食事はが鍋が続く。

昨日の４日は２２時に仕事を終えて、
事務所にいたIさんを自宅に誘いすき焼きを作ることにした。
２人で自宅近くの２４時間開いているスーパーに向かう。
深夜近くに買い物に行くと生鮮が半値になっているので、
ついその店に足が向かう。
正月明けということもあり本日は正月用の食材が半値で売っている。
もともと高めの商品なので半値といっても買う気が起きない。
生鮮の卸が始まってないようで品物がほとんどない。
牛肉は切り落としが数パックあるだけ。
豆腐の売り場に豆腐がない。
そのそばにビニールパックに入っている日持ちがする豆腐があった。
菓子メーカーが作っているのでなんとなくやな予感がする。
野菜は白菜、葱、春菊、えのきにした。
それと糸コン。
２割引になっていた刺身パックも買う。
酒の売り場で菊水の１升ビン。

牛の油がない。
サラダオイルで我慢することに。

卓上コンロと、久しぶりに鉄鍋を出す。

野菜を程よい大きさに刻みざると皿に盛り付ける。
娘が帰ってきた。

Iさんを鍋奉行にして食事を始める。
ここ３年ほど毎日外食をしていた。
外で食べるのが飽きてきた。

手軽な料理で人をもてなして食べるのもいいもんだ。
でもこのところ鍋続き。