ブラックバスに鮎が食べられている。

先週から自艇のガッティーノからターボに乗り換えた。
バランスがよいので乗りやすい。
膝と艇とのフィット感がよくバランスを崩しても
すぐにリカバリができて楽しい。

川の水はここのところ少なくなり、釣り人が川に戻ってきた。
いろいろな人たちが川で釣りをしている。
マナーある人たちやない人たちなどさまざま。
捨てられた缶ビールや弁当箱などのプラスチックが浮いて
川に流れ出す。
カヌーで下るポイントまで釣り人が入り込み流れのない浅瀬や
釣り人が竿をだしていないところを選んでの川くだりになる。

時にはそんな僕たちに優しい声をかけてくれる人もいるが
罵声を飛ばして僕らを罵る人もいる。

魚が釣れないのは僕たちの所為じゃない。
理由は
釣りのテクニックと経験。
ポイントを選んだ感の悪さ。
この夏の長雨と増水で鮎が少ない。

特に問題になるのが、
ブラックバスなどの肉食魚が鮎の稚魚を
食べてこの川で増殖していること。
ブラックバスは釣り人が放流したために増えた。
夜、川で投網を投げてみると鮎と一緒に25センチクラスの
ブラックバスが何回もかかる。
これでは鮎が減ってしまう。
何とかならないのですかね。