去年のフォワードストロークの悪いところはここ(その1) [海のカヤック遊び]
沖に出るときのフォワードストロークの違いがよく分かります。
この写真は去年のオーシャンフリースタイルの時の試合風景です。
左のいばさくさん波を越えていくのにフォワードストロークで
しっかりスープの波をとらえてます。
これですとスープの波に流されず沖に漕ぎだして行けます。
右の痛飲好きはパドルが寝ています。
水面をなめるような漕ぎ方になります。
ブレードが水面下に入らないので、
カヤックを前に押し出す力が弱くなり波に戻される。
右肘が上がっています、ということは肩も上がり気味。
この右肩を当時から痛めてました。
あのフォームの位置からストロークすると体に近い水をとらえて
引き漕ぎになっちゃいますね。
それを解決するのが二つ。
510さん風のいい方ですともっと前の水を、柔らかいものをフォークで刺して、
それから上体のひねりを使うストローク。
肘が上がらないようにする、それと肩も。
子指でパドルを持つと確かに方が下がるし、肘も上がらない。
それと、フリースタイル圧力10MPaの○森さんの
一歩先へ行くためのフリースタイル(その3) 前編 「ボートの動かし方」 が
できればガンガン沖へ漕ぎだせる。
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