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カヌー再開かも? [カヌー]

下った距離の総計612キロ 本日10キロ

カヌー再開
土曜の夜11時ぐらいに仕事を終える。
家に帰り簡単な身支度をしてキャンプ場にいく。
朝作ったサンドウィッチをほおばり、コーヒーで胃の中に流し込む。
これで簡単な夕食を済ます。
途中深夜まであいているスーパーでワインを購入。
オーナーたちはまだ高速道路を車で走行中とのこと。

翌日の日曜日、今年初めてのカヌー。
このところ運動不足。
それと気になる右腕の筋肉の痛み。
久しぶりにカヤックを持ち上げる。
すごく重く感じる。
11月から重いものを持ち上げてない。
非力になったようだ。

軽く柔軟体操をして川に繰り出した。
10月ぐらいから乗り出したピラニアに乗る。
バランスがよく回転性がいいので不安になることがない。
しいて言えば寸胴な形のため、川を上ったりスピードを出して
漕ぐのにはむかない。
少し短めのパドルをチョイス。
自分のパドルは相当重いので肩慣らしにはむかない。

本日のお客さんは幼稚園児ぐらいのおさない娘さんを連れてきたお父さんと、
小学5年生ぐらいの男の子と低学年の小学生を連れたお父さんの5人。
3人連れの親子は春休みを利用して京都から那珂川まで遊びに来てくれた。
前者の2人は大き目の1人艇にお父さんが膝の上に娘を乗せて漕いでいた。
3人組は大きな男の子がポロ艇に乗り、2人艇に小さな男の子とお父さんは
2人艇に乗った。

午前中は前者の親子が練習をした。
感のいいお父さんで子供を膝に乗せていてもバランスよく漕ぎまわっていた。
女ここはやや恐怖感があるのか静かにお父さんの膝の上にいた。
雨がこのところ降らないせいか水量も少ない。
この冬あれほど雪が降ったのに雪解けの水も少ない。
前日の晴天と打って変わりうす曇でもやがかかったはっきりしない日。
もやがかかっているのはそれだけ気温が上がっている。

午後からSHIHOと僕、それにこの二組のお客さんと川下り。
午後になると小さな女の子は慣れてきたのか、
ニコニコ顔になってきた。
お父さんは初めてにしてはうまくカヤックを乗りこなしている。
もしかしたら初めてじゃないのかも。
じゃないとしたら相当運動神経のいい人だ。
初めから大きめのカヤックに小さな子を膝に乗せて
カヤックのパドルを操作するのは簡単じゃない。
僕も静水の瀞場状態のところでANNAを乗せて漕いだことがあるが、
なかなか大変である。
流れが速く波が立っているところでは奇声を上げて楽しんでいた。
天気があまりよくないのでなるべく水をかぶらないところを
誘導しようかと考えていたがやめて楽しんでもらうことにした。
水量がないのであちらこちらと瀞場ができている。
いつもなら大きなしぶきと段差を作り
大きな波が立っていたところは大きな岩が飛び出している。
その横をゆっくりと親子は楽しそうに下っていった。
それにしても体力がないと大変。

僕は久しぶりの川くだりを楽しんだ。
川儀にそばの浅瀬にいる小魚や水もを眺めてゆっくり下る。
雨が降らないのと水温が上がり水の透明度が落ちている。
それだけ植物プランクトンとかいろいろな微生物が
活発化しているのかもしれない。

周りの景色はまだ冬。
広葉樹はまだ葉を落としたまま。
近くに寄れば蕾実が見えるのかもしれない。
ここは関東の北部で南部と違い暖かくなるのが遅いせいで、
まだウメの花が満開状態で咲くな前線は東京あたりが三分咲き。
それでも川岸のヨシやススキの間の地面には
名も知れない雑草が生え出している。

川は今がモズク蟹漁の最盛期でそこらじゅう蟹を取る
仕掛けだらけになっえ入る。
川の両岸から白い糸を張り巡らして仕掛けの位置を表示している。
その糸の張りがなく時々水面までたれているところがある。
そこは注意して漕いでいく。

途中なかの屋で休憩。
川岸では鳥の撮影をしている地元の人たちが500ミリぐらいの
望遠レンズを固定して小さな鳥たちの撮影をしていた。


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