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2.初めてカヤックを買う [カヌー]

子供が通っていた小学校のプールで小学生対象のカヌースクールが
あるというので息子と参加した。
お名前は忘れてしまったが、主催されていた方と話をしていたら
その方が地元でアウトドアショップを開いているとのことだった。
僕はカヤックがほしくなり、カヌーの本を数冊買い込み、
その中のカヤックのカタログページの読みふけった。
いろいろな種類のカヤックが紹介されていた。
何故かその中で当時の西ドイツ製のエスキモーというメーカの
ガッティーノとうカヤックが目を引いた。
海外のカヌーシーンの特集ページの中で、
荒れた流れの岩場でガッティーノに乗り冒険旅行している
写真に魅入られていた。
いつかそんなところに挑戦してみたいと大きな妄想に駆り立てられる。
気持ちだけは大きくなっていた。

子供の頃、カブスカウトとボーイスカウトを経験していて
多少はアウトドアの楽しみ方は知っていたことも手伝い、
急に水戸市内にあるアウトドアの店をいろいろ渡り歩いて
道具を買い揃えていった。
当時はアウトドアブームということもありいろいろな用具が出回っていたし
アウトドアの商品を置く店が水戸にも何店舗もあった。
そして自宅裏の空き地にテントを張りキャンプを
したりして遊びだした。

そして、小学校であったアウトドアショップの人に電話をして、
ガッティーノを注文した。
カヌー用のキャリアもデーラーで買った。
ダンボールにくるまれたガッティーノが届いたときは
その大きさに驚かされた。
他のスラローム艇と違い段違いの太さと容量があった。
色は赤めのオレンジ色でポリエステルでできている。
形はタラコを大きくしたようなカヤックだ。
庭先において家族でかわるがわる乗り込んで遊んだ。
これで早く川を下ってみたい気持ちが大きくなる。

翌週の週末にガッティーノを車のルーフに積み
なかよしキャンプグラウンドへ息子と2人で行く。
当時のキャンプ場前にはプールみたいなたまりがあった。
那珂川にそってたまりは、幅が広いところで20メートルぐらいで
長さが100メートル以上あった気がする。
砂利の川原と川岸とはつながっていて川原は広かった。
相川から流れ込む水でそのたまりの水は透明できれいだった。
水深が3メートル以上ありそうで川底がはっきりと見え、
群れて泳ぐ魚たちがはっきり見えた。
水は冷たかった。

車で川原に降りられてそこが川原一面が駐車場になって、
そこらじゅうにテントが張られ、大勢のキャンパーがそこにいた。
受付を済まして、車からカヤックを降ろしてたまりで初めて自艇に乗った。
子供に小さなポロ艇をレンタルして乗せた。
2人で流れのないプールみたいなたまりで練習をした。
子供は上達が早い。

そのとき初めてオーナーに会う。
そこに3人の子供たちがいた記憶があるが、
はっきりと覚えていない。

それからなかよしに通って練習をした。
息子と行くときもあるし家族で行くこともあった。
オーナーから多少のアドバイスを受けたこともあった。
あるとき一人でロールの起き上がりの練習をしてときに
砂利で小指と薬指を突き指をしてしまった。
じん帯も傷めたようで指が動くまでに3ヶ月ぐらいかかった。
僕はよく怪我をする

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コメント 2

higtak

キャンプしながらツーリングするのが夢の僕ですが
ポリ艇カヤックでのスキルアップが必要と痛感する今日この頃・・・
プールでのカヌー教室など、今あまり聞きませんが時代の流れでしょうか
今週、NCG大丈夫です。お手伝いできます
by higtak (2006-06-15 12:54) 

村民サーフカヤッカー

週末よろしくお願いいたします。
by 村民サーフカヤッカー (2006-06-15 21:46) 

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