連休最終日にも波が来た

朝車の中で目が覚めると、左右の奥歯のは口が物が噛めないぐらい痛い。
痛みが頭に響いてくる。
遊びすぎと、飲みすぎが原因ですね。

sugiちゃんは朝食後に帰る。
もばこんはゆっくりしながらその後を追う。

しみとしさんから医師から処方してもらった鎮痛剤を分けてもらう。
漕ぐ気がしなくなり、もう帰ろうかと思ったが、
MARI君が乗りましょうと言ってきた。
しばらく薬の効いてくるのを待つ。


朝から波乗りするのは僕とNARI君の二人。
しみとしさんは、スクールということで夷隅川河口に行くので別行動。

この河口のやや上流でロールとベーシックの講習が受けられます。
河口ですと海から押し寄せる波が弱くなり遊べます。
初心者にはいいかもしれません。
僕が初めて海に来た時はここで波乗りを体験しました。

1時間ぐらい乗って、帰りに飯食って帰りましょうということになり、
着替えて海へ、もう時間は10時15分ぐらい。

海岸に出るとアウトに波が立っている。
気分は変わった。
ダンパーの波は腰から胸ぐらいで
昨日より漕ぎだすのがはるかに楽だ。
サーファーは少なくなっている。

僕は左側のカレントから漕ぎだし、
NARIは右のカレントから漕ぎだした。
僕の漕ぎだした方はインサイドダンパーが
荒れていて漕ぎずらい分遅れる。
たぶん二人とも一発でアウトに出れた。
カレントも出る場所をよく見ないとだめですね。

目指すが沖のアウトの波。
3か所で波が立っている。
Free Wave Point正面で立つ浪を目指して漕いだ。
うねりは次々にきているが昨日ほどではない
ので波が立つポイントに行くのも楽だ。

波の幅が狭いので待つ場所により崩れ方が違い
波に乗れたり、乗れなかったり。
５メートルぐらいの違いですが。

それで悔しいので待つ位置を変えると波が立つ位置が移動する。
それでも5本は乗れた。
そのうち2本はカヤックが走らず巻かれる。
3本は波のトップから落ちて行けたが、
やはりカヤックの滑りがよくない。
跳ねることは跳ねて飛んでくれるが、
ワックスがかかっていないスキーの板のようだ。

しばらくすると、波が来なくなったので突堤先のポイントへ
漕いで移動するがまた来なくなり、先ほどまでいたところに
波が来るということの繰り返し。
じっくり待たないといけないんですね。

そのうちにぱったりと15分ぐらい波が消えた。

NARI君と僕はあきらめてインサイドのダンパーへ移動して
沖を振り向くと大きな波がまた来ている。
NARI君が悔しがり、また沖に行きましょうと言って、
波を捕まえに行く。
その後を僕も追う。

それでまた2本ぐらいは乗れたがまた波が止まる。
予定している１時間が過ぎたので諦めて海岸を目指した。
悔しいですね。

今度はうねりが小さくなり乗りたい大きなダンパーの波が来ない
時間がないので諦めて海岸に漕ぎだしたその時にきちゃいましたね。
たぶん頭ぐらいの波。
ふいに来たので、すっ飛びそのまま巻かれるが昨日ほどではない。
未練を残し、沖の波を見て退散。
時間は11時半。

Free Waveに戻ると、台風一家2組の男性陣は奥さんたちの許しをもらい
昼から波乗りに行った。

まったりしながら帰りの準備をしていたら2時。
帰りは渋滞だ。

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