オーシャンフリースタイルまであと12日

23日、ダンパーじゃないきれいなグリーンの波を待つ

モデル：世界の○西さん

本日乗ったのはアポロS。
贅沢なことに、○西さん、もばこん、○かねくんの3人で
広い九十九里海岸で波乗り。
サーファーはちらほら。
広いゲレンデですよ。
いい波が立つポイントがたえず変わる。
波を追いかけまわす。
うねりが次から次へとくるが、
ダンパーになりやすい厚い波ばかり来る。

これに乗ると僕のスキルだと簡単にパーリングしてしまいそうでやばい。
トップが一気に垂直に切り立って崩れるので、
タイミングが悪いと垂直に落ちで巻かれてしまう。

パーリング：サーフカヤックのバウデッキ（カヤックの前の方）が
沈み込んでしまう。運が悪いと海底に突き刺さりその衝撃で、
FRPでできているサーフカヤックは簡単に割れてしまう。

なるべくグリーンの波に乗ろうと思い波を選んだ。
そうすると、なかなかお手頃な波がきません。
でも待ちました。
待ち時間が長かった。

結果は、初めて長いライディングができました。
もばこんが撮ってくれた動画を見ると、
ターンの仕方が分からず、パドルをばたつかせております。
まともに１回は左のターンができました。
残念ながら動画なし。

今まではスープの波に押されてまっすぐ乗る感じでしたが、
その時はグリーンの波をサーフが走り、左にコントロールができた。
トップから切り返してグリーンの波に乗る。
気持ちよかったです。

○西さんが、うまいプレーヤーほどパドルを使うということをお聞きしたので
この調子でいきますか。
※波の状態によりですね。スピードを落とさない、いいスポットの波に乗るためにコントロールする
　ということでしょうか。

気持ちよく乗ることができたのは４回だけですが、
日曜日からすると大きな進歩（１回だけ）。
それもアウトからの乗った。

このアポロSですと、沈脱をしないという自信ができてきました。
ダンパーの波も越えられるようになってきた。

それから、やっとイメージがいろいろわいてきました。
以前にも書いたのですが、スキーのターンと似ています。
今年の3月頃、鉄人からスキーのお誘いがあり
スキーバスのツアーに行きました。
道具はすべてレンタルで楽々の旅でした。

一昔前のスキーヤーですので今の板の性能にはびっくりしますが、
理にかなった進化をしていますね。

ビンディングから前の板の曲線は、サーフカヤックの
横サイドの曲線に近い気がします。

今の僕のスキーの滑り方はこの板のトップの曲線を利用して滑ります。
クロスゾーンのsatoluさんからレクチャーを受けました。

モーグルの膝の屈伸、コア（へそから下あたり）を中心に
スキーの板のトップ部分を押し出す感じができると
面白いように回転し出してウェーデルンができてしまいます。

ということはスキーのときの膝の入れ方は、
サーフカヤックだと人の上体の動と同じなのかな。

波に対してサーフカヤックのエッジを走らすために
どういう動きができればいいのか、ですね。

問題は、まだ乗るのもやっとなので乗りなれることだ。
よい乗り方をしている人たちの上体の動きを理解することかな。

オーシャンフリースタイルまであと12日。
初参加の種目で、練習不足。
サーフカヤックに乗れるのは後３日だけ、
それまでにイメージした乗り方ができれないいな。

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