ドラム缶風呂。やめられません。

右腕がやけに冷たい。
肩が差し込むような痛みに襲われる。
そして手がしびれだす。
運動不足が響いてるようだし、歳なのかも知れない。

髪を切る時間がとれず去年の７月から伸ばしていた。
染めていた髪も先のほうまで伸びていた。
髪を洗ってもなかなか乾かず、
食べるときにも髪の毛を気にしていた。
もう我慢の限界に来た。

ということで月曜日に髪を切る。
又、髪の毛を少し染める。

日曜日に起きたのは当然のことだが昼過ぎだった。
おきてからキャンプ場を散歩したりだらだろと時を過ごす。
オーナーに食事を作ってもらいたらふく腹に詰め込む。
このところ自炊しているせいで以前より食べられるようになってきた。

夕方近くになり前回着たときに用意してあったドラム缶風呂を洗って
水をためた。
夜になると氷点下のところなので早めに水をためて、
暖かい外気で水を少しでも暖かくする。

キャンプ場の周りを歩いて枯れて乾燥した杉の葉を集める。
これは簡単にライターで火がつく。
乾いた竹をなたで割って付きやすいようにしておいた。
前回失敗したドラム缶の設置は改良しておいた。
火の回りがいいようにコンクリートブロックを四隅においてあり
空気の流れがよいようにしてある。

種火用の杉の葉を下に敷いてその上に割った竹をのせ、
薪をその上に重ねる。
ライターで枯れた杉の葉を燃やす。
簡単に火がつく。
うちわであおる必要もない。
後はただ破裂しないようになたでひびを入れておいた竹を足していく。
火力が上がる。
Tシャツ１枚でいても暑いぐらいだ。
この日は天気がよく気持ちがいい。
いつもなら暗くなってからドラム缶風呂に入るが、
この日は明るいうちに入るということで、
女性用にターフ（キャンプ用のシート）で目隠し用の
覆いを開けた道路方向に張る。
見る人がいないと思うが昼間から堂々と裸で入ると、
いつ人が訪ねてくるかもしれない。
お湯を沸かしている間に二組の訪問者があった。

途中、白ワインの差し入れがある。
入る前から気持ちがいい。

火の回りがよくて予定したより早くいい湯加減になる。
ちゃーさんがヒノキの湯の元を持ってきてくれたので入れる。
色はバスクリンのグリーン。
多少ヒノキのにおい。

みんなの同意を得て最初に僕が一番風呂。
これが気持ちがいい。
高台のログハウスの横に設置したドラム缶風呂。
眺めがいい。
空は青空。
これはやめられません。
ここのカヤックのシーズンインになるとお客さんがいるので
こんなことは明るいうちからはできません。

僕の後に４人の仲間がドラム缶風呂に入る。
当然のようにこのお湯の気持ちよさを堪能する。

やめられません。

コメント 2

あたしも腰が痛い。右腕があがらない。
首が回らない（借金はないけど）
年の所為にするのはカンタン。ただの運動不足です。あたしの場合。
しかし最近、体力が落ちてる。昔なら肉体労働のあとに遊びに行ったのに。
疲れるからって、明日の仕事に影響するからって。
かえってストレスが溜っていい仕事ができてない気がします。

夜中になってもいいなら来週末いこうかな？
by (2006-03-09 02:15) 

残念だけど今週はいけない。
by 村民サーフカヤッカー (2006-03-09 03:55)