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スヌーピーが見てるのは? [カヌー]

スヌーピーが見てるのは?
おいしそうなウグイの塩焼きだよ。

なかよしの片付けを大方終わらせて、月曜の交通量が
少なくなった頃に家に帰るはずだった。
そして、
CHAさんとYUKOさんを近くの家へお送りそれから帰るはずだった。
またまた、家のそばで買い物をするはずだった。
だったばっかりで、いつも予定なんて組んでないから
1日の流れがついこうなっていく。
夕食にお呼ばれして目の前の酒のつまみにたいな料理を
目の前にして、その場で考えていた予定がすべてだったになっていく。

君は計画性とかないのかねと自分に問う。

人がおいしそうに酒を飲んでいたら我慢をするなんて無理だもんね。
そういう状況では自制心とかプライドとかなくなるもんね。
と、言い訳をして結局その日は初めてお邪魔した家にお泊り
ということになる。
ずうずうしいというか居直っているというかわれながら、
自分の行動には感心してしまう。

とは言いつつ翌日事務所の仕事があるのでそう遅くまでは酒を飲んでいられない、
この家の主たちも週末ここで過ごす人たちなのだから。
多少は自制心が働き深夜の2時には酒を飲むのをやめて先に寝せていただく。
主のご夫婦とCHAさんとYUKOさんとSHIHOたちはそれから2時間ぐらい
宴会を楽しそうに続けていた。
僕は前日の徹夜明けの疲れが抜けず即効で寝入ってしまう。

主たちが最初におきだしていた。
その音を聞いて僕も起きた。
主がコーヒーを入れくれれた。
寝起きはこれに限ります。

夜から振り出した小雨は朝にはやんでいた。
僕は主たちに断り散歩に出かけた。
時間は8時半ぐらい。
道路は雨がやんだばかりのようで濡れていた。
家の前の坂道を降りていくと、いつもよく立ち寄るなかの屋がある。
そこのご夫婦は朝の仕込みの最中だ。
水槽に水をためていた。
この水槽にはモズク蟹とウグイを入れるようだ。
焼きたての鮎をお土産にしたかったが
まだスミを起こしてなかった。
ご夫婦に朝の挨拶をする。
威勢よい挨拶が返ってきた。
「これから帰るけど鮎はいつ頃焼きますか」
と訪ねると今日は焼かないとのこと。
でも、ウグイの塩焼きがあるといって冷蔵のケースから出してくれた。
うまそうに焼き具合だった。
今の季節は子持ちも取れていまいとのこと。
確かにこの時期のウグイの姿はきれいだ。
朝からこの店に来ることはないのでご夫婦は特に愛想がいい。
僕はその愛想につられてお土産を買ってかいる気になった。
7匹がパックに入っていたのを買った。
それから店の置くの酒の陳列棚に向かう。
いろいろ眺めていたら奥さんがいろいろ進めてくれた。
結局、一品の初絞りを買う。
ご夫婦に別れを告げてくるままで戻り買ったものをしまって、
お邪魔宅に戻る。

CHAさんとYUKOさんもおきだしてみんなで朝食続きが始まる。
僕は奥さんに言われて庭の三つ葉をとりに外に出た。
三つ葉は蕗が群生している間に同じように群生していた。
新芽と開いたばかりの葉、伸びだしたばかりの茎は簡単に手でむしれた。
雨に濡れていて当然だがみずみずしく香りもする。
これをおひたしにして食べた。
歯ごたえがいい。

月曜日の朝からこんなことをしていていいのだろうかと思いつつ、
のんびりとみんなで過ごす。
でも帰る時間は必ずあるのがつらい。

CHAさんとYUKOさんと東京に向かう。
都心近くまでは道路はすいていた。
ラジオから山手線の事故のニュースが流れていた。

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higtak

あのあとはこんな流れになっていたんですね
いいなあ、楽しそう
ぼくは後ろ髪を引かれながら東京に向かいましたが、
渋滞はほとんどなかったものの
思ったとおり仕事は結局どうでもいいような結果になり
ただの”おつとめ”って感じでした。
でも、おかげさまで充実した日曜を過ごせました
by higtak (2006-04-26 10:28) 

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