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夢はリズムに近いものなのかもしれない [tsune2]

夢の中

夢の中の自分は永遠の時のなかで生きている。
幼年期のときもあるし、少年のときもある。
受験に追われていて黒板に書いてある数式や、
英語の文法が分からなくて逃げているときや、
居直っているときもある。
配られたテストの成績に思わず夢の中で納得してしまう。
零点でもいいじゃない。
夢の中で自分に言い聞かす。
自分はできはよくない。
でも歳を取っても必ず生きていける。

今まで付き合ってきた人のことや、
いろいろなところに行ったこと、
時には地図の上でしか理解していない場所。
人を残忍に殺しあう人との争い。
歩いていること、車に乗っていること、
バスに乗っていることもある。
自分で車を運転しているのに、
気が付けば地下鉄の駅にいる。
何もかもが混沌の時の世界が夢の中。

でもこれが現実じゃないけど、
その夢の流れにあるのは、
人の持っている本質的な感情や、
心の揺らぎがそこにある。

夢の中なのに、僕自身が夢の中で自分自身恥じること
反省すること、希望を持っていることが
次々と流れていく。

その中で不思議な人が必ず出てくる。
そのひとは女性だ。

でも、その人は現実にはいない。
いや、かつてあった人の思い出かもしれない。

夢から覚めると、
夢の中でのその人との出会いは忘れている。
もう一度会ってみたい。
もう一度夢見てみたい。

歌詞なんか、よくできていて、そんな思いに近いかもしれない。
そんなことは現実にはありえない。
夢はリズムに近いものなのかもしれない。

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