パームのフルドライは最高

パームのフルドライこれは最高だった。
水温が１５度くらいだからインナーに木綿の下着だけを着込んで
ポケロケに慣れる練習をした。
ショートのボディでも問題なく上がれるようになる。

時々体が伸びて（開いて）パドルで漕いでしまいパドルを引き寄せられずに
水面から上がりだした上体がそのまま水面に落ちるということがあったが
原因がわかるのですぐに修正ができる。

ロール練習をメンバーの人がISOやんにコーチしてもらいしていた。
頭は最後に上がってきているが左腕が水面のほうまで延びていて、
右のブレードは水面下の深いところに見えた。
カヤックと上体を右ブレードと腰のひねりとで水面に押し上げたのに
逆に水中の右ブレードが今度は水を押し上げるようになって
起き上がってきたカヤックと上体の動きが止まり
水面下の右ブレードを軸にして逆回転で水面下に沈をしていく。
※人のを練習を見ていると勉強になりますね。

これを繰り返していると右肩痛めるんだね。
今の僕がそう。
痛めている肩の関節に今度は菌が来ているようでいたい。

ポケロケとACEの違いは、カヤックの長さとバウの形状の違いだ。
ACEはある程度フォアストロークで前に漕ぐと下半身と上体の
タイミングの取り方でバウは簡単に沈んでいくが、
まだ乗りたてのポケロケではそれがまだつかめない。
Kさんの前へのリーンの移動の仕方を真似してどうにかバウは沈んでいくが
全身でのタイミングのとり方がわからない。
フォアストロークでスピードをあげてバックのリーンからフォアにリーンを
一気に移動させようとしたがどうも納得ができない。
でも時々勢いよく前方へ前転していくこともある。
まずはこのポケロケを乗りこなすことかもしれない。

楽しいのは、バウステーションの失敗すると体制が崩れて必ず左に倒れこむ
それを利用してスターンを沈み込ませてスターンステーションを意識的に狙う。
回転がかけられればカートになりそうなケースはよくあるが、カヤックを
９０度ぐらいに立たせるのはなかなかACEではできなかった。
ポケロケだと軽くてショートなカヤックなので意識してバウデッキを立たせると
以外にも１秒ぐらいですがスターンステーションできちゃった。
パドルが体の前にあったので当然バウデッキが手前に倒れこんでくる。

バウステーションから前転したときには水中で体を先行動作そてひねり、
スターンを立たせてみた。水の中なのでよくわからないがスターンが
一瞬だが立ったようだ。
基本動作さえマスターできればこの一つ一つの動作も意味のあるものになるのかな。

目標は、力で動かすのじゃなくて先行動作により自然にカヤックを動かすこと。

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