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これがうれしい暖かさだ [カヌー]

 

7月9日 雨

日曜日の午前中にNくんがネットで買ったフリースタイル用の
中古のカヤックを持ってきて進水式。


2人だけの寂しい進水式だったが中身の濃い勉強会を2人でした。
ロールから始まり、ハンドロール。
そこで左肩の筋を痛め、急に力が入らなくなる。
そこで僕は練習をやめてN君のロールの練習の手伝いをした。
左肩の痛みが止まらない。
雨が降り出して気温が下がる。
水の中にいると体が冷えて余計痛みが増幅する。
午後からは対岸のエディでNクンのロールの仕上げとバックロール。
補助をしながらのハンドロールだがそこそこいい回転で起き上がる。
パドルを持つとフォームが崩れた。
パドルが長すぎるようだ。
それでもパドルのブレードとシャフトを僕が持って回転と
起き上がりの手助けをする。
今日始めてのバックロールなのでこんなもんでしょう。
次回は一人で起き上がれそうだ。
体が冷えたのでキャンプ場に戻り焚き火に当たる。


僕もNクンも震えている。
体が温まったところで練習開始。
せっかくプレーボートなのでスターンステーションとバウステーションを
力技でカヤックを立たせてどんな状態になるかなのか体験する。
バウステーションはできなかったがスターンステーションがどうにかいけそう。
これも次回が楽しみ。
本人も手に入れたカヤックでそこまでできたのでご機嫌だ。
そこで本日の練習は終了。

CHAさんが入れてくれたドラム缶風呂に入る、これがうれしい暖かさだ。

 

夕方、ビーチサンダルで室内の塗装されたコンクリートの上を歩いていた。
濡れているせいで滑った。
かろうじて転ばなかったが、バランスをとった手がドアの柱にぶつかる。
古傷のある左小指をぶつけた。
そのときはさほどの痛みを感じなかった。
時間がたつにしたがい痛みがだんだんひどくなる。
指も曲がらなくなる。
これはやばいぞ。
突き指か、ひびが確実。
せっかくやる気が起きたカヤックなのに。
またしてもやる気を起こすと何か邪魔が入る。

50肩か、首の骨のずれのせいか、それともロール練習で痛いのか。
ハンドロールの練習でバックロールをして左肩の筋を伸ばしたのがやばかったか。
この痛みだと直るのに時間がかかる。
泣きっ面に蜂。

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なかよしでちゃんとロールができた [カヌー]

下った距離の総計762キロ 本日15キロ 7月8日 曇りのち雨

土曜日にWIZでの練習の成果を試す。


前日の深夜に僕らより先に到着していたW親子が人っ子一人いない真っ暗な
キャンプ場でYさん、CHAさん、僕を迎えてくれる。
翌日の午前中にWさんと6歳の息子と3人でロールの練習をする。
この日はどうにか、なかよしでロールができた。
余裕があったのでハンドロールをしてみる。
形が違うが起き上がってくる。
動画でも見て研究しないと。
Wさんは去年失念の脱艇以来のロールで、今年初めてのなかよしでのカヤック。


連続してロール練習をしているうちに目を回し川原で横になる。
午後からはWさん親子とお客さん2人の合計5人で15キロの川下り。


天気は曇り空。
なんとなく雲行きが怪しいが黒くて低い雷雲ではない。
10キロほど川くだりをして6歳の男の子はリタイヤ。
ちょうど雨が強く降りだした。
なかよしのオーナーとCHAさんがキャラバンに乗り迎えに来てくれる。
Wさん親子とはなかの屋でお別れ。
そこから3人で雨の中の川下り。
昼間の蒸し暑さとは一変して梅雨寒になる。
カヤックに積んでいた薄手のドライのジャケットを2人に着せ、
僕も着込む。
雨脚が強くなる。


増水しているので瀞場ででも結構な速さで下っていく。

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ロールができたかも [カヌー]

ロールができたかも


多摩川にかかる神代橋下にあるエディには
川岸に近い浅瀬に砂地の川岸がある。
ロールの基本練習をするにはもってこいの場所だ。
そこで体が覚えるまで何回も続けて起き上がる練習をする。
砂地なので浅瀬で横に倒れても痛くはない。
今までは石の川原で練習をしているうちに肩と腰を痛めたが
今回は楽だったし、膝にもそんなに負担がかからない。
ただ、最初はそんなに冷たくないと思ったが
水がだんだんと冷たく感じられた。
それでも透明度の高い水の中での練習は苦にはならない。

レンタルしたカヌーはエスキモーのケンドー。

レッスンの内容やポイントは教えてくれる場所により違う。
目的の置き方や考え方が違うからだと思うし、
初めての人は教えられた動作を体に覚えこませればいいが、
僕みたいに悪い癖が付くとこの悪い癖を払拭するのが大変。
KOYO(森田恒陽)が苦労して2時間ほどレッスンをしてくれた。
午前中のレッスンで僕の頭の中はロール動作の再構築で混乱していた。
理解できるが急には体がそのとおりには動かない。
どうしても各動作が連続してできず考え込んでしまい止まる。
一発目のロールする、最初から頭痛が始まる。
冗談で頭を冷やさないようにスイミングキャップでもしたらといわれた。
ネットの検索で「頭痛」「水泳」を検索すると
確かに頭が冷えて痛くなるとかいろいろな頭痛の症状があり、
その対処法の中にスイミングキャップをするということがある。
次回はマジでスイミングキャップをしてヘルメットをすることに決めた。
痛みが弱まるのを待ち、先ほどの砂地でまた練習を繰り返す。
その合間にスイープのときは、目線だけでなく腰もその方向に
向けてスイープストロークを入れるよう教えてくれた。
これはどのストロークにもいえた基本動作だ。
確かにターンがよりシャープになる。
その次は相手のバウデッキに捕まって起き上がりの練習。
だんだん体の動きは滑らかになる。
水に対しての恐怖感が薄れたのか頭痛がやや収まりだしてきた。
その後は、KOYOがカヤックから降り補助をしながら僕一人で
ロールで起き上がる練習をした。
体のすべての動作がバラバラでその一つをすぐ忘れてしまう。
補助ありで何回一人で起き上がれるようになったところで昼食。
スタッフの方が用意してくれたカレーを食べる。

午後からの練習でロールを始めるが、食べるとすぐ物忘れを
起こすのか先ほど覚えたことができない。
脱艇こそしないが無残なバウデッキレスキュウを受ける。
そこでまた砂地での練習を繰り返す。
食べ過ぎたのかげっぷが何回もでる。
そのうちにここの元スタッフの地蔵さんがきてくれた。
初対面である。
挨拶もそこそこに砂地での練習を再開。
午前中に習ったことを体が思い出し起き上がりがスムーズに
できるようになる。
午後のレッスンをしてくれたISOやんのフォームの指摘で
大きな間違いに気がつきまた砂地で同じことを繰り返す。
これでよし。
このときには水の中に入るのも苦にならず、頭痛も痛み止めで和らぎ
沈をしてロールを開始。
パドルが川底についてはしまったが一人で起き上がれる。
それを数回繰り返す。
ここで新たなISOやんのフォームの指摘が飛ぶ。
左手が伸びてる。その他いろいろ。
そばにいて雑談しているKOYOからも同じ指摘の声が飛ぶ。
だんだんとは左手が脇のそばに寄りだした。
体が冷えたので体を温めるために上流まで漕ぎ体を温める。
川岸に上がりここのメンバーの練習を見学。
これだけの技をなまで見るのは初めて。
すごいのは僕と同じ年齢の人たちがいること。
「やればできるということか」と思い関心する。
練習を終えてISOやんと岡橋さんと雑談。
雑談中に自分の艇を持たないといけないとか、
ここの又来るとしたら週末のなかよしでの手伝いは
どうしとうとか悩みだす。
一人の練習も必要だし、実際に練習してる姿を見て
話を聞かないと分からないことが多い。
そんな時間はあるのだろうか?
思い悩むことが多くなった。

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52歳からのフリースタイルへの挑戦 [カヌー]

きれいな川だ。
今まで身近すぎて気がつかなかった。
考えようともしていなかった気がする。
そんなことは普段からよく起きていることかもしれない。
そこに行き始めてそのことに気が付く。

 

京都の亀岡までカヌーのレッスンを受けに行ってから
早いもので3週間たった。
先週なかよしで古いロング艇に乗ってみると
今までと乗り方が違うのが自分にも分かる。
そうなると、キャンプ場にカヌーを乗る人に対して
教えるポイントが違ってきた。
その結果が教えた人たちの川くだりすぐに出てくる。
安定がよくなりぐらついた様子もなく川を下っていた。
楽しく川くだりをしてくれたのが分かる。

そうすると新たに自分に課題が生まれた。
相変わらずチキンということと、水の中に入り息を止めると
頭痛が起きる。
それとある程度フリースタイルの知識と技術を持たないとならない。
当然のことだが乗りこなさないといけない。
ロング艇はどんな艇にも乗れるようになったが、
フリースタイルの艇になると腰が引けるのでこれを克服したい。
大技や競技会には出なくても、その基本を理解して身に着けたい。
ということで、
「52歳からのフリースタイルへの挑戦」をぶち上げることにする。

生活のスタイルも変更しないとならない。
俗に言う「あされん」でもするか。
そうだ、家の前の川でも練習ができる。
その前にかカヤックを手に入れないと。

メルヘンチャペルのブログリンク集で関東のフリースタイルの
カヌーイストのブログを探した。
そしてWIZ-NATREを発見した。
近くにカヌースクールがあるじゃないか。
というより奥多摩が家から近いことを忘れていた。
木曜日にはネットで調べたWIZ-NATREへ日曜日のレッスンを予約した。
気分だけは盛り上がる
明日はあのWIZ-NATREであのコーヨーのレッスンが受けられる。

 

昼、ノートPCのウィルスチェックが2時間ぐらいかかりそうなので
青梅のWIZ-NATREに見学に行く。
GoogleのMAP検索で場所は頭に入っていた。
家から近いじゃないか。
40分もあれば付くはず、結局道がすいていて30分ぐらい。
家から茨城の那珂川へ行こうとすると3時間以上はかかる。
それと比べればすごく近い。

車を駐車場に止めて神代橋まで歩いていき上から下を見た。
橋から川面までは50メートルぐらいありそう。
渓谷で練習しているんだ。
水がきれいだ。
入り組んだ崖が上流に続いていて川の流れは入り組んでいる。
その入りくんだ流れのあちこちに手ごろなエディがある。
上流にはダムがあるので放水すると水位が上がり流れが速くなるが
エディが入り組んでいる崖にいくつもあるから練習するのに
もってこいだろう。
多摩川は家の前の名栗川を10倍ぐらい大きくした感じ。
朝方雨が降り気温が上ったせいで湿度が上がった。
川面には冷たい川の水のせいで霞がかかり渓谷の景色を
幻想的にしている。
その川岸近くのエディでは10艇のカヤックが練習に励んでいるのが
ぼやけて見える。

地図にあったとおりに渓谷の下のほうへ急な勾配を降りていく。
途中からは鉄骨の階段が取り付けてある。
そこでWIZ-NATREの施設が見えてきた。
断崖下の自然の開けた地形を巧みに利用した施設が
点在している。
HPで見た地形そのものだ。
今の季節の木々の緑も美しいが秋の紅葉はもっときれいだろう。
スタッフの方に挨拶して施設内を見学させてもらう。
それから、川で練習している様子を見に行った。
那珂川で練習しているロング艇とは違う練習だ。
でもやっている内容は木曽さんやコーヨーのHPの動画で分かっていた。
でもしたことのない練習なのでしばらく見ていた。
事務所に戻りスタッフの方がコーヒーを入れてくれた。
簡単な世間話をして明日うかがうという事で家路に着く。
来るときは地図を頭に入れてきたが帰りにカーナビをつけると
来た道とは逆の上流にナビゲーションしてきた。
そういえば今の家に越してきたときに一度ドライブで
走った道があった、その道だでもあまり覚えてない。
ナビゲーションを見ながら峠越えを数回して自宅近くの名栗川に出た。
運転していて面白い山道だ。
明日はこのコースにしよう20分もかからないで家に着く。

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